プロフィール

韓 吏花(はん りふぁ)

京都市立堀川高等学校音楽科卒業後、渡欧。ウィーン国立音楽大学演奏家コースピアノ科卒業。同大学院を満場一致の最高点を得て修了。オーストリアにて芸術修士号(マギスター)取得。ウィーン国立音楽大学ポストグラデュート課程においてProf.Stefan Arnoldのもとで更なる研鑽を積む。在学中より数多くの大学主催推薦演奏会に出演する他、オーストリアにて行われる国際音楽祭や演奏会にソリスト、室内楽奏者として出演。ウィーン、関西にて数多くの自主公演ソロリサイタルを行い研鑽を積む。

日本ピアノ教育連盟ピアノオーディション入賞、大阪音楽大学幸楽会推薦演奏会にて金賞、TIAA全日本クラシック音楽コンサートオーディション優秀賞、ウィーン国際夏季セミナー主催ヨーゼフディヒラーコンクール一位、マリア・カナルス国際コンクールディプロム賞

ウィーン在住中に、国際夏季セミナーやマスタークラスにおいて、R.ケーラー、N.フローレス、K.ヨルダン、A.ザッツ、S.モラー、P.ギリロフ、P.エフラー、P.グルダ、K.H.ケンマーリンクの各氏に師事。

これまでにピアノを立川聖子、故丸山博子、V.トイフルマイヤー、W.ヴァッツィンガー、S.アーノルド、音楽理論を十河陽一、そして室内楽をM.フェルナンデスの各氏に師事。

帰国後はソリスト・室内楽奏者として演奏活動を行い、ウィーン音大教授のマスタークラスにてレッスン通訳を行うなど幅広く活躍。大阪北摂においてピアノ教室を主宰し、後進の指導にも力を注いでいる。